minimum factory ノンナ&カチューシャ

今回はプラマックスのminimum factoryから、アニメ「ガールズ&パンツァー」に出てくるカチューシャ&ノンナを製作しました。
なぜ主役を差し置いてこの子達が出たのかは疑問ですが、結構好きなキャラだったので嬉しい誤算でした。
製作自体は想定よりは大変・・・と言うか面倒でしたが、物自体が小さいので労力はそんなに掛かりませんでした。
製作期間は身を入れて3日位だと思いますが、やる気になれば1日程度で出来る良いキットです。
完成日は4月29日です。
あと今回はミクさんに次いでの無可動フィギュアの撮影で、相変わらず撮影のコツが掴めずとりあえず多めに写真に撮っています。それではどうぞ。


minimum factory ノンナDSC04171

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DSC04176ノンナ&カチューシャフィギュア塗装

ノンナ&カチューシャプラモデル PLAMAX MF-16 minimum factory カチューシャ&ノンナ

DSC04180 PLAMAX minimum factory カチューシャ&ノンナ塗装

 ガールズ&パンツァー カチューシャ&ノンナ border=

なんか無駄に全体像を撮りまくりましたがこの半分くらいで良かった気もします。これ全部組み合わせれば面白いgifが作れそうです。

ここからはワンポイント的な解説を入れていきます。

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写真だとちょっと分かりにくいかもしれませんが、二人とも瞳部分はUVクリアジェルを付けて艶を出しています。これは付けると付けないでは結構差があるので付けることをオススメします。

この作品は小さいのでメリハリを付けるため各所で艶具合をコントロールしています。髪とブーツは半光沢、ノンナのファスナーは艶有りで仕上げており、衣服も陰になる部分とそうでない部分で色味を変えています。

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ノンナの方はフィルタリキッドを使って陰影を出していますが正直よく分かりません。
スカートのエッジ部分には筆でハイライトを描いています。
膝のシャドーはガイアのサフレスフレッシュを混ぜた物を軽く吹いて立体感を出しています。

DSC04190

ブーツは初めは台座と同じくらい艶々にする予定でしたが、作品として見ると明らかにそこだけ浮くことは明白だったので、台座との兼ね合いも考えて半艶+グラデーションにしましたが結果として大変満足しています。

DSC04191

向かって右足の方に台座と本体を繋ぐダボ穴があるのですが、足の方の穴がタイト過ぎてダボピンを削っていたにもかかわらず足が割れました。最近味わっていなかった敗北感を味あわされました。
台座はガイアのexクリアを吹いて研いでを3回くらい繰り返してデカールの厚みを消しています。

DSC04185

以上、minimum factoryからカチューシャ&ノンナでした。
可愛すぎて死ぬ。これがわずか10cm程度のプラモデルとはとても思えない位のクオリティで驚きました。
色プラなので塗装が出来ない人でも完成品に近い物が出来ますし、デカールは予備が4セットもあるので不器用な人でも安心して製作することが出来ると思います。
強いて不満点を上げるとすればダボ穴がユルユルorキツ過ぎ(足ね)て仮組みが死ぬほどしづらいので、その辺りがもう少し調整してくれると更に簡単に製作できるかと思います。
製作に関してですが、無駄に塗装に凝ったので結構疲れましたし、それが結果に結びついたかどうか自分でも微妙な感じですが、作っていてとても面白かったのでこのシリーズで好きなキャラが出たらまたやりたいと思っています。

製作記?はこちら


~オマケ~

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完成品はハンズで売ってる120円くらいの台座にマグネットで固定して、更に100均のコレクションケースに入れて展示しています。
大きさ的にも中々良い感じだと思いますし高級感も出ますので激しくオススメです。




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