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さて、アーキテクト製作記も今回で最後になります。
もう武器含め全て完成となっていますので、あとは後詰めといいますか仕上げの作業だけになります。
今回は主に100円ショップにあるネイルシールやネイルストーンを使って全体をデコレイトしてやろうと思います。
まずは一番分かりやすい脚からやっていこうと思います。

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こちらはダイソーに売っていたライン状のネイルシールです。これはラインごとに独立カットされていて、裏面に糊が付いているのでそのままパーツに貼り付ける事が出来ます。

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この波模様のものを太ももの付け根に巻き付けてニーソのレースっぽく見立てます。

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貼った物とそうでないものを比べると違いがよく分かるかと思います。

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お次はserieに売っていたネイルシールです。
こちらの物はメタリック調で鎖状のものと図形のセットでとても使いやすそうです。
こちらも裏に糊が付いているので剥がしてそのままパーツに貼れますが、ライン状の物はちぎれやすいので丁寧に剥がしてやりましょう。

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これの鎖(大)を太ももの前後に貼り付けてやり、根本に四角形を半分に切って作った三角形のものをはってやり、ガーターベルト風にしました。

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さて次はライトストーンを貼っていこうと思いますが、ここで一つだけ愚痴りたいと思います。(↓読まなくて良いです。次の画像までGO!)



そもそもこれらのネイル系は当然女性の化粧品売り場にありますが、ここで中年の無駄にでかいおっさんがネイルシールやネイルストーンを吟味していると嫌と言うほど浮くんですよ。誰もいない時なら良いのですが、会社帰りや休日だとどうしてもJKやJC、それに主婦の方々が跳梁跋扈しているのですよ。もう人がいると吟味しているどころの騒ぎではないのですよ!視線が痛いんですよ!まるで犯罪者が紛れ込んでいるかのようです。
まぁ誰も見ていないと自分に言い聞かせ人がいない隙にサッとかごにぶち込むまでは良いのですが、焦りのあまり似たような商品を多く買ってきてしまい、さらにレジでも女性店員だと最早詰みです。最初から最後まで苦難の連続です。
ネイル系だけを買うならまだ言い訳も出来ますが(誰にだ)アイシャドウ用のチップ(ウェザリングマスターに付いているあれね)まで一緒に買おう物なら完全に女装趣味のユダ男ですよ。
何が言いたいかというとですね、何が言いたいのか忘れてしまいましたがとにかくもう少しおっさんにも買いやすい場所にこういった物を置いておいて欲しいなと言うことです。

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すいません話が逸れすぎましたが苦労して買ってきたネイルストーンを足の甲に貼ってあげます。
今回は黒を基調とした作品なのであまりベタベタ貼れないのであんなに買う必要は無かったかも・・・テンパり過ぎましたね。

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前回作った武器にもライトストーンを貼っています。

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最後にネイルやクラフトレジンに使用するエッチングパーツも使っていきます。
100均はちょびちょび新商品が出ているのでこまめにチェックすると良いですよ。化粧品売り場をな!!

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リボン状の物はそのままリボンとして使用します。
どうせ髪の部分は動かしませんので機能上の問題はありません。

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クロスの奴は前髪の髪留め風に使用しました。
多分素材的に色は乗ると思うので金色が好みでなければリペイントして使用するのも有りでしょう。

以上でアーキテクト製作は終了となります。
何か段々製作記が長くなってきてしまう傾向にありますね。もう少し短く簡潔に書くことを心がけないといけませんね。

それにしても女の子の模型はこれで二度目になりますが、やはりロボット物と勝手が違ってやりにくいですね。
パーツ自体が細くて小さいので私の指力でやるとバキバキ折れましたし、ちょっと動かして擦り傷が付くのも嫌な感じですね。ガンダムとかならそんな傷何にも気にならないんですけどね~何かと神経を使う物です。
それでも徐々にヒトガタが完成していくのは何とも言えない楽しさがありますし、ちょっと手を加えてやるだけでも愛着が沸くのでは無いのでしょうか。

あぁ写真撮影どうやってポーズ付けようかしら。

完成品はこちらです。