今回はガンダム00より、オーバーフラッグを作りました。
このキットは結構はめ込みが多いので、合わせ目の処理はせずにさくっと作りました。
製作時期は2016年の9~10月頃です。
全身黒なので写真撮影が若干大変です。ライトの調節とか難しいですね。
スタンドがなくても立てますが、あったほうがフラッグらしく撮れますね。当たり前か。
こいつは下手なポーズより素立ちが一番カッコいいです。
頭部のセンサーはシルバーに塗装し、その上からクリアーオレンジのカバーをつけます。
中々情報量が多くカッコいいです。
ちょくちょく写真の明暗が違いますがご容赦を。
ライフルには3つの持ち手があるので、図のように横向きにも構えられます。
Wのバスターライフルのような構え方もできます。
腕の内側にはナイフを収納できます。ソニックブレイドと言うそうです。
こんな短いナイフで何をどうしろというのか・・・
あのナイフからこの状態になるのかは知りませんが、プラズマソード形態も選択できます。
キットでは持ち手も含めて透明なままでしたので、持ち手は黒く、刃の部分はクリアブルーに塗っています。
この色のサーベルは斬新で格好いいですね。
エンジン部分は分かりやすくシルバーに塗っています。
ディティールが細かく入っています。
どことなくアーマードコアっぽくないですか?そうでもないですかそうですか。
ライフルの青い部分は下の部品をシルバーに、クリアパーツを青く塗っています。
このライフルは滅茶苦茶好みです。
塗り分けもシールドと襟の部分の白を足すくらいで殆ど黒一色です。
次いで飛行形態です。
まずは正面。
正面からだとあまり気になりませんが・・・
横から見るとありえない程分厚いです。空気抵抗ヤバそうです。
通常状態のほうが抵抗少なそうな稀有な機体です。
地上に設置するときはランディングギアを股間、両膝のでっぱりに取り付けます。
こう見ると普通っぽいですが・・・
ランディングギアを設置させようとすると足がこうなります。
頑張って格闘して、腰のアーマーをへし折るまで粘りましたが、結局足が真っ直ぐにはなりませんでした。
以上、オーバーフラッグでした。
全体的に可動範囲が広く、面白いくらいにポーズが決まって面白いです。
変形機構もよく考えられておりますが、いかにせん飛行形態というには分厚すぎる感は否めません。
翼もフラップが開いた状態に差し替えられるのですが、ポロリが多すぎるので固定してしまいました。
前述の通りハメ殺しが多いので、完全に合わせ目を消そうと思うと、劇的に難易度が上がるキットになります。
そんな訳でちらほら難のあるキットでしたが、ガンダムの中ではあまり見られない独特な機体なので、気に入ったのなら作ってみるのもいいと思います。変形は本当に良く出来てます。
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