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先月はエアブラシを修理していたということもあり模型製作がはかどりませんでしたので、その間にガンダムベースに行った時に買ったMG 1/100 ガンダムベース限定 RX-78-2 ガンダムVer.3.0[クリアカラー](長い)を簡単フィニッシュで製作していました。
今回は部分塗装はツインアイのみで、その他は一切手を加えず製作しました。

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まずは説明書です。パッケージアートが格好良かったのでつい二個買いしてしまいた。

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ランナーは外装がクリアー成型でフレーム部分がグレーで成型されています。

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クリアーパーツは透明度が高くてとても綺麗です。作るのが楽しみになってきました。

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でもこのランナー数・・・結構作るの大変かも。

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今回はニッパーとカッター、それにガンダムリアルタッチマーカー セット1に入っている以下の3色を使用します。
リアルタッチブルー1
リアルタッチレッド1
リアルタッチグレー1

これらは切り出したパーツのゲート跡に塗って白化を目立たなくするために使います。
普通の成型色ならそこまで目立たないゲート跡でも、クリアカラーだと思いの外目立つので、今回はゲートを丁寧に切り出し、ヤスリに頼らずカッターで綺麗に整形し、先ほどのリアルタッチマーカーで白化した部分をリタッチしていきます。

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たとえばこのグレーのパーツですがゲートからいきなり切り出すと傷の原因にもなりますし、何より絶対に汚くなってしまいます。

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そこでゲート部分を少し残してニッパーで切り出してやります。
今回は分かりやすいように多少大げさに切り出していますが、あんまりゲート部分が長すぎるとカッターで切りにくいので、1~2mm以内の大きさに切りだすと後の作業がしやすくなります。

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パーツを切り出したらゲートをチマチマカッターで削っていきます。
あまり力を入れると怪我に繋がりますので焦らずじっくり作業していきます。
ちなみに私はよく手を怪我するので、絶対に自分の近くに絆創膏を常備しております。

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こちらがカッターで整形したパーツです。
丁寧にやったつもりですがやっぱり白化してしまいました。
これをそのまま組み上げるとどうしてもこの部分に目が行ってしまいます。

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ですので白化したゲート跡にリアルタッチグレー1を広めに塗っておきます。
ある程度乾いたら綿棒やティッシュで軽く拭ってやります。

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そうするとご覧のようにびっくりするほど目立たなくなります。初めの写真と比べてみるとその差は歴然です!
この作業は簡単な割に効果が高いので、外装のパーツを初め気になる部分にすべて施していきます。
やることは簡単ですがやる量が半端ないですけど・・・そこは愛でカバーすれば何とかなります。

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このキットはLEDユニットを搭載出来るためか、目の部分に対応するシールがなかったのでこの部分だけは筆で塗りました。
黒はエナメルブラックで金はガイアノーツのスターブライトブラスを塗りました。メインカメラはシールがありましたが、せっかくなのでこの部分もクリアーレッドで塗っておきました。
ここまで来たらあとは組み上げるだけです。組み立ては記事にしても面白くないので割愛します。

完成品はこちら↓
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