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1/144 RGシリーズよりシナンジュを作りました。
このキットの売りである"グロスインジェクション"を活かすべく、外装は無塗装で仕上げました。
黒部分はガイアノーツのつや消しクリヤーを吹いただけ、その他メタリックはランナーごと塗装した簡単フィニッシュ作品です。
製作時期は2016年の10月です。


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外装は研ぎ出ししたのかと思うほど艶々です。
塗装でも中々この艶を出すのは難しいのですが、それを成型色で再現してあるのは流石と言う以外ありません。

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背面はバーニアだらけです。
結構金属色が見えるので塗装しておいて正解でした。

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背中のバインダーはこの様な通常状態から・・・

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こんな感じに展開します。
MGでもここまでは広がらなかったのに、1/144でここまで出来るとは驚愕です。

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白のパーツは分かりにくいのですが、一応ホワイトパールを吹き付けてあります。

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胸に限らずすべての紋章部分は色分けされています。
シナンジュを作る上で一番面倒な部分だったので、このパーツ分割は本当にありがたいです。
ちなみに金色の部分はメッキになっています。

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方の装甲パーツはこの様に可動します。
意外と内部の装甲が見えるので、あらかじめ塗装しておくと引き締まります。

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サイドスカートは通常この様な感じですが

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RGからは伸縮ギミックが盛り込まれる様になりました。

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脚部スラスターもこの様に展開します。


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腰正面のグレーとパイプのグレーは違う色で塗っています。

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モノアイは付属のシールに透明接着剤でクリア層を作って貼り付けました。
ただしシナンジュはモノアイの隙間がかなり狭いので、この様に強めにライトを当てないとまず見えません。

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実際はこの様な感じに見えます。
以下適当にポーズを取らせました

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可動範囲は広いのですが、意外とポーズは取りにくく、やたらとポロリします。

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以上、RGシナンジュでした。
今回はレビューとごっちゃな感じになってしまいました。
しかしすごいですね今のキットは。普通に作るだけで全塗装並のクオリティが出せるとは・・・ 
組み立ても簡単で、テレビを見ながら3時間ほどで組めたので、初心者にもお勧めのキットです。
しかし普通に組み立てる分には簡単でしたが、これを全塗装で仕上げるとなると中々大変だと思いましたので、私のように部分塗装やパチ組みで仕上げて遊ぶのをおすすめします。


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