
このユニコーンガンダムは梅雨の前から作り始めていたのですが、天候に恵まれず中々作業が進まず完成したのはつい最近の7月31日でした。
HGの割にパーツ数が多く作るのはかなり大変でした。
基本塗装はクールホワイトの上にAGパールを吹き、サイコフレームはGXメタルブラッディレッドを吹いています。




外装はすべてパールで、関節色やサイコフレーム、武器に至るまでメタリックを使用してキラキラに仕上げています。
ただホワイトパールは写真だとちょっと伝わりにくいのが難点ですかね。

平面が多いデザインなので角度によってパールが光ります。
サイコフレームの色はもう少し明るくても良かったかなとも思います。

武器はモナカなので合わせ目の処理がとても大変でした。
私は説明書通りに単色で仕上げましたが、ライフルとEパックくらいは塗り分けても良かったかもしれません。


シールドは4枚ある羽の部分の凸ピンを白で塗ればよかったなぁと思いますが、あまり目立たないので良いでしょう。




キット付属のサーベルは赤色なのですが撮影時に持ってくるのを忘れてしまったので、近くにあった緑色のサーベルで代用しています。




可動範囲は広いとは言えませんが、必要十分はあるので様々なポーズがとれます。


AGパールはとても綺麗な白色を発色するのでユニコーンと相性抜群です。


以上、1/144 HGUC ユニコーンガンダム デストロイモードでした。
このキットは普通に作るだけでもそこそこ大変ですが、表面処理を仕様となるとそれはもうかなりの労力になります。
パネルラインが多く所により浅いので、スジボリを彫り直してやるだけでもかなり見違えると思います。
私はスジボリ工具を無くしていたので彫れませんでしたが、この作品を見て改めてスジボリの大切さを実感し、ラインチゼル全種購入に踏み切りました。
今回はちょっと反省点が多く見つかりましたがので、次の作品にこの反省をぶち込んでやろうと思います。
キット自体はデストロイモード固定ということで、目立ったポロリも無くとても扱いやすかったです。少し気になったのは両腕の肘関節で、これがポーズを付けていると多々外れす事がありました。
残念なのはバズーカが付かないの点ですかね、この辺りは分割商法なので欲しい人はユニコーン状態も買ってね!ということでしょう。
お台場にもユニコーンガンダムが出来ると言うことでこの機会に一度作ってみては如何でしょうか。
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