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今回はアオシマのザ・スナップキットシリーズよりランボルギーニ アヴェンタドールSを制作しました。
このキットは楽プラと言うだけあって接着剤は不要で組み立ても非常に簡単、ボディも成型色が数種類用意されていますし、色の足りないところは
シールでフォロー出来るので塗装も不要となっている親切設計です。
今回は表面処理のみ施して塗装をしただけなので、塗装の乾燥時間込みで3日程度しか掛かっていませんので、偏光塗料のマジョーラを使用して申し訳程度に特別感を出してみました。
完成日は5月4日です。
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基本的に素組みですので特に語ることは無いのですが、今回はマジョーラカラーのプレアデスⅡと言う偏光塗料を使用しているので見る角度によってかなり色が変わって見えます。
色味は濃い紫から青→赤味のある紫に変わる感じでしょうか。光を受けた部分が赤みを強く帯びる感じです。

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塗装のやり方としてはサフ→パープルヴァイオレッド→プレアデスⅡ→ウレタンという流れになっています。
マジョーラは吹き方によって結構見え方が変わってきますね。粒を立てて塗るやり方とべったり塗りたくるやり方で軽くテストしたのですが、どちらもあまり綺麗にならなかったので、その中間くらいで塗ったら割と綺麗に発色するようになりました。本当は色々とテストしたいのですが、一瓶3000円位するのであんまり気軽にテストピースを作れないんですよね・・・

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側面の光が当たりにくい部分では暗い青色になります。ここまで色が違うとわかりやすいと思います。

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いつもは撮影時にライトを使用していますが今回は自然光のみで撮っていますので、結構肉眼に近い感じで色の変化が撮れています。

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キットの造形は本当に良く出来ています。安売りしていれば1000円程度で買えるのでコスパ最強です。

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サイズは少し小さめでプラ用のセメントと比べるとこんな感じです。丁度手の平大くらいですね。

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ガラス部の塗装が面倒なのがやや難点です。私は面倒でしたがマスキングをして塗装していますが、しっかりシールが入っているので無塗装派でも安心です。

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ライトやエンブレムもシールで再現されています。

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ダクト内部は別パーツ化されています。ちなみに無塗装のまま組んでます。

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ホイールは塗装済みだったのですが艶ありのブラックを塗装後こすって銀sunを塗ってメッキ調にしました。あんまり効果が感じられなかったのでキットのままで良かったかもしれません。完全に自己満足の世界です。

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マフラーはメッキで成型されています。ナンバープレートもシールで再現。

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内部もシールで再現。無理矢理のぞき込まなければ見えない部分ですがこういった所にもフォローがあるのが嬉しいですね。
コンソール類はモールドがしっかり成型されているのでガチ勢は塗装して楽しんでも良いですね。

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以上、1/32 ランボルギーニ アヴェンタドールSでした。
とにかくすぐ作れてすぐ塗装に入れるのがいいですね。普通のカーモデルは個人的にパーツ数が多すぎて辛いのでこのくらい簡単だとモリモリ創作意欲が沸いてきます。
キット自体は恐らく5歳児程度でも余裕で組めるであろう難易度なので大人が作るには物足りないかと思います。組み立てるのが好きな人や作り込みが好きな人は通常のキットの方が良いかもしれませんが、逆にめんどくさがりな人にはこれ以上無いほどオススメ出来るシリーズとなります。

キットレビュー↓


少し↓にオマケもあります。


オマケ ザ・ジオラマ

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今回買った物は初回特典のペパークラフトが付属していたので組み立ててみました。
地下駐車場らしいです。

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サイズは30cm無い位なのですがそれなりに場所を取ります。

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せっかくだからアヴェンタ君を置いてみるぜ。

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どの種類にも初回特典が付いてくるのかアヴェンタ君だけなのかは不明。

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こういった感じで飾りたいので展示スペース的なジオラマがあると嬉しいかも。

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もう一台置けそうなのでその内もう一台制作します。

☆オススメリンク☆

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1/60 グリフォンレイバー
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