
今回はHGUC シナンジュ チタニウムフィニッシュを製作しました。
メッキ処理された外装はガンダムマーカー「ロイヤルメタレッド」によるリタッチを行い、フレームなどグレーの部分は一部塗装した簡単フィニッシュになっています。
簡単に作ることを主眼に置いていたので彫刻部分も付属のシールを丁寧に貼っただけで済ませました。
昨年末から作っていましたが中々手が付けられず、完成したのは今年の1月始め頃です。




チタニウムフィニッシュは初めて組んで見ましたが中々良いですね。塗装の塗りムラも特に無くてリタッチしてやるだけでかなり完成度が上がると思います。
あんまアップで見られると粗が目立ちますが、遠目からではゲート跡も見えにくいんじゃ無いでしょうか。

武器は恐らくフレームメタリックだった・・・はず。
関節はガイアのスターブライトアイアンです。

シールド下部のシールは黒いパーツをはめるときに巻き込んでしまういます。パーツをはめた後だと貼りづらいのでこの部分だけが唯一上手くいきませんでした。

裏もチタニウムフィニッシュ済みです。
裏面にはグレネードがマウントできます。

その他付属品。クリアーパーツいっぱいでゴージャス。

各部の紋章は付属シールを丁寧に貼っているだけですがかなり綺麗です。
腕に自信の無い方や塗装が面倒な方はシールをオススメします。

一部のシールには余剰の部分がありますが特に気にならなかったのでカットはしていません。

襟と膝の部分は形状が複雑なので貼るのが大変でした。
まあバンダイのクオリティなので普通に貼れればピッタリ合いますね。プラモの出来だけは文句無しです。

金のスラスター部分はクレオス9番ゴールドです。
とりあえず金で迷ったらコレです。

モノアイは奥まっているうえにスリットが小さいので少しでも暗い色を塗ると全く見えなくなります。
当初メタリックグリーンで塗って組みましたが全然光を拾わなかったので、一度ばらしてガンダムマーカーのシャインシルバーで塗り直しました。ヘタにクリア化してたら絶対見えなかった・・・
以下ポーズを取らせています。



擦れの心配も少ないのでガシガシ動かせます。

デガ過ぎて扱いに困る武器。


コレもポーズが難しい扱いづらい武器。果たして手斧を連結させる必要性はあるのだろうか・・・?

以上、HGUC シナンジュ チタニウムフィニッシュでした。
塗装を省くだけでどれだけ楽なのか身に染みました。苦労なくこのクオリティの物が作れるなら少々お値段が高くても買いかなと思います。
いろいろな事情で塗装できない方やスキルが低くて綺麗に塗れない・・・と感じる方には超オススメです。逆に塗装できる人には少し物足りない様に感じますが、偶には手を抜いて次の作品への鋭気を養いつつ作るのも良いと思います。
製作記はこちら↓
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