前回はLED付きの岩をディスプレイに配線するところまでやりました。

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次はこのケーブルを元の電池ボックスに入れて半田で固定します。
ケーブルを丁寧にひっぱりだします。


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そしてこんな状態で半田付けします。
もちろん半田付けする前に動作確認をすませておきましょう。

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半田付けに関しては特に言うことはありません。
100均で売ってる500円の半田で十分作業できます。
コツとかを教えられるほど経験値がないので何とも言えませんが、あまり高温になる半田ごてを使うよりW数の低い物の方が熱で壊れにくいと思います。

この電池ボックスは元のライトの物をそのまま使用していますので、スイッチなどもちゃんと付いてきているので複雑な作業は特に必要有りません。

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半田付けが終わったので通電するか確認しましょう。
せっかくなのでマスターも置いてみてどんな感じになるか見てみました。
シャルドールを置いたときにはちょっと大きすぎたかな?と思ったのですが、マスターガンダムだと縦幅も横幅もぴったりでした。

ここまでくれば後は塗装するだけです。

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まずはガイアの黒サフを吹き付けます。
陰になる部分を中心に吹きつけ、全体は軽く黒が乗る程度で良いでしょう。

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次に大地の色を塗るのですが、何の色で塗ったのか忘れてしまいました。
特に混色をした覚えがないので瓶の物をそのまま使ったはずなのですが・・・恐らくサンディブラウンとかその辺です。
それを陰影を付けて塗装します。

写真を見てもらえば分かりますが、何だか妙な色になってしまったのでこの後茶色か何かで塗り直しました。

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茶色が乾いたらマスターガンダムの周囲にのみ金色を軽くグラデーションを掛けて吹き付けます。
この辺は好みでやってもやらなくても良いと思いますが、電飾を施すのならやっておいた方が良いとお思います。
とりあえず台座はこれだけで完成です。


ちょっと手先が器用な人がやれば大体3~4時間以内で出来ると思います。
私の場合岩のレイアウトに難儀したので(特に前面の部分)割りと時間が掛かりましたが、実作業時間は4時間に満たないと思います。
基本的に岩を接着しては乾かしての繰り返しですので、イメージが出来ていればすぐに作れます。

今回一番大変だったのが資料の少なさで、有名なシーンにもかかわらず作っている人がいなかったので、アニメの45話をひたすら見続けてイメージを固めました。

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すんごい投げやりなポーズで飾ってありますがとりあえず完成です。

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んでもってスイッチョン!
ん~いいかんじ~☆

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これがホビーショーの時に展示されていた状態です。
この写真はサークルの方が撮ってくださいました。

周囲の浮いている岩は取り付けようか最後まで悩みましたが結局付けることにしました。
アニメ本編ではもっと大きい岩が浮いていましたが、さすがに模型でやると野暮ったすぎるのでこの状態に落ち着きました。

と、以上になりますが参考になる何かがあれば幸いです。
この記事やマスターガンダムのアクセスが良ければ、同じような感じでゴッドガンダムを作ろうかと思っています。

これからマスターの写真撮影をするので、完成品はなるべく早いうちにあげたいと思います。

完成品はこちら↓
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