ホビーショーも終わり色々と安定してきたので、ホビーショーに出展したマスターガンダムの記事でも軽く書こうと思います。
といってもマスター自体は大分前に組んだ物で、今回は台座を新規で作ったに過ぎないのでその記事を書こうと思います。

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とりあえず完成形がこれです。
この台座部分の製作をこれから3回に分けて説明していこうと思います。


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ちなみにこの台座はLEDを仕込んでいるのでこんな感じに光らせることができます。

さて、台座に使用する物ですが殆どの物が安く手に入る物を使用しています。

まずは土台となる写真立てです。

FUJICOLOR 額縁 肖像額 [ 無反射ガラス ] L 木製 ブラック 59556

こんな形の物が100均で売っているので、自分の好みの物を使えばいいでしょう。

そして石膏。

家庭化学 石こう ホワイト 2kg

これは近所のホームセンターで買いました。
1kgで7~800円くらいだったと思います。
これだけあれば大きさにもよりますが、10作品位できるのではないでしょうか。
今回は土台の土と岩の表現に使用します。


次にスタイルフォームです。

スタイロフォーム 大 30cm×22.5cm×厚さ2.5cm

これは石膏の下側に敷きます。つまり土台となる部分です。
発泡スチロールでもいいのですが、私は加工が容易なスタイルフォームを愛用しています。

写真立ての上にこれを適当な大きさに切り出して、その上から石膏を流すのですが、そのままでは溢れてしまいますので、ベースを兼ねた枠を作ります。

タミヤ 楽しい工作シリーズ No.124 プラバン 1.0mm B4 (2枚) 70124

1mmのプラ板を写真立ての内側の枠の長さに切り出して接着します。
ここら辺は普通にカッターが使える人なら難しいことは何もありません。

大体こんなもんでしょうか。私のように電飾が必要であれば100均から適当なライトでも買ってきてばらして使えばいいでしょう。
私の場合はこのライトを分解して使用しました。

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単3電池が使えることと、ライトの色が黄色がかっていたのが決め手でした。
何の電池を使うかはかなり重要で、ボタン電池ではホビーショーの展示中に何回電池を替えればいいのか予想が出来なかったので、容量的にも余裕のある単3使用のこれを選んだ訳です。

以上がマスターに使った物のほぼすべてとなります。

まぁ対した需要も無さそうなので、次回でサクッと完成までやってしまいます。
なんでGガン人気ないかなぁ・・・