
今回はHGFC マスターガンダムをハイパーモード仕様に塗ってみました。
ゴッドガンダムの前に作ったのは覚えてるので、おそらく2011年の8月以前に作った作品です。
この作品は自分の中でかなり上手に出来たと思っているので、第56回静岡ホビーショーに出展させていただきました。
その際に台座を新規で作り、両目を赤に塗りなおしましたのでそれも合わせてご覧ください。



金の色味はパーツによって分けています。
下地の段階で分けたのか、コートの段階で分けたのか忘れてしまいましたが。
この色味が非常に気に入っていたのですが、レシピが分からず再現不能だったので新しく作らず過去作をホビーショーに出展したのでした。

赤は赤でも股間と胸の赤では違う色にしています。
胸はゴッドのマルチプライヤーと対になるようにしたかったので、もうまんま赤という感じに塗りました。

設定では背中の中央も金色ですが、前側とのバランスを取るためあえて赤く塗っています。



ダークネスフィンガーは紫ではなく赤に振っています。


よく動く良いキットです。



マスタークロスはパールで仕上げてみました。
まあハイパーモードの時には使っていないのでこの状態で使うにはやや違和感がありますが。



相変わらず持て余すエフェクト。

翼のマスキングは中々大変だった記憶があります。
艶ありははみ出たときの修正が厄介なので丁寧に作業しました。

このときは好みで両目は緑に塗っています。
というのもメタリックレッドで塗ったらまったく目立たなくなってしまったので、しょうがなく彩度の高い薄緑で塗ったのだと思います。




以上、HGFC マスターガンダム ハイパーモードでした。
HGFCでは2弾目のキットですが、前作のゴッドと比べてもとても良い出来です。
造形的には何の文句も付けられないほど素晴らしいスタイルですが、風雲再起とセットでの販売なのでお値段が少々お高いのがネックでしょうか。
それと頭部と肩、脛や腿などに目立つ合わせ目があるので、それを処理するのは初心者の方はちょっと大変かもしれません。まぁそんなもん愛でいくらでもカバーできます。
今度作るときはノーマル状態で作りたいのですが一体いつになるやら・・・
オマケ
ホビーショーの時に作ったベースを一緒に載せておきます。

正面。
ちょっと前方の岩の色がとんでしまいました。実際はもう少し暗い色です。

後方から。
マスターを置くと殆ど見えなくなってしまいますが、一応岩全体に金でグラデを掛けてます。

ちょっと離れたところから一枚。
どうやったら迫力を出せるか考えた結果、小さなベースからはみ出るくらいに岩を置いてはどうか、という考えに至りました。
個人的には満足していますが端から見てどうかは分かりません。

前面の岩は電飾を施す都合からどうしてもこの配置になってしまい、ちょっとマスターが隠れてしまうのが残念という声も頂きました。
ここら辺は難しいところで原作を再現するか、模型的な表現として岩を小さくしてメインを目立たせるかどちらかしかないと思います。

こちらが電飾無しの状態。

スイッチョン!!
こうすると目の赤色が目立って良い感じです。
実際の作品もこの写真と同じような色味で見ることが出来ます。この一枚はかなり肉眼に近い写りです。



目線によって見える部位が変わるので写真を撮っていて楽しいです。
そういった意味では岩の大きさは好みで大小変えても問題なさそうです。

ホビーショーではこのポーズで展示しませんでしたが、今となっては2日目はこの格好で展示すれば良かったと後悔しています。

ちなみにライトは後ろから見るとこんな感じになっています。

電飾を落とすとこんな感じになります。
これをみて電飾を施してあるとは思うまい。




ちなみにホビーショーの後でこの写真を撮ったのですが、向かって左側の岩が折れてしまいマスキングテープで固定して撮っています。

以上になりますがいかがだったでしょうか?
台座の製作もそんなに難しくないので、これを見て良いなと思ったら是非とも挑戦してみてください。
そして広げよう、Gガンの輪。
台座の製作記↓
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