HGUC ジム寒冷地仕様です。
このキットは2003年7月中旬でしたに発売されており、その時期に作った物なので今から14年近く前の物になります。
多分ポケットの中の戦争を見てボロボロのジムを作りたくなったのでしょう、全体に派手なウェザリングを施していました。
全体的にきつめにウェザリングが掛かっています。キツめというか下手というか・・・
塗装は微妙にグラデーションが全体に掛かっておりました。
塗装自体はそんなに下手では無かったかな~と思っています。
ポーズを取らせていて気付いたのですが、こんな所も改造してありました。
改造方法は完全に覚えていませんが、このおかげで多少ポーズの幅も広がっています。
マガジンとマガジンラックはプラ板から作っています。
一応着脱可能として作っていたようですが、ラックから外したら塗装が剥げました。
腰への接続はスプリングなので多少動きます。
小賢しくもマガジン上部には真鍮線から作った弾丸があります。
マシンガンの方にもマガジンを追加してダブルマガジン仕様となっています。
赤いテープはマスキングテープを着色して使っています。
手首の部分も角バーニアをくり抜いてカバーにしていますが、ポーズを付けるとこの様にポリが目立ってしまいます。
この詰めの甘さよ。
肩のデカールは何から使ったのか全く覚えていません。なぜ魂・・・?
とりあえずこのジムは北海道支部が使っていたと言うことにします。
胸は市販のマルイチモールドを使用。
両肩の端には市販のレンズパーツを貼っています。
何というか全体的に雑なんですよねぇ・・・
覚えている限り汚している最中も"やってしまったなぁ"感があったんですよね・・・
しかし当時は情熱があったのでしょう、ご覧のようにお手製の武器までありました。
ただナイフはあるのにナイフを収納できる鞘が無い・・・何処まで詰めが甘かったんだ!
以上、HGUC ジム寒冷地仕様でした。
もうなんか見るのが恥ずかしい。昔はそれでも少しは改造してたんだなぁ~と懐かしい気分になりました。
キットは今の目で見ると全く動きませんね、造形は見事なんですけどね~まあその分改造のし甲斐はあると思います。
地味に好きな機体なのでMGで出ることを強く願っています。
にしても恥ずかしい~昔の作品は何でこんな何とも言えない気分にさせてくれるのでしょうか。
この作品も個人的には気に入っているのですが、人の目にさらすのはちょっと・・・と言う出来でしょうか。
まぁこういった作品が今に繋がってくる訳なので、最近出来た個人的によさげな出来の物も見てもらえればと思います。
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