
今回は再びHGUC ザク2改を製作しました。
以前もザク2改を作ったのですが、ディティールアップのし過ぎでロクに可動が出来なかったので、今回は特別改造もせずに作りました。
配色はオリジナルで、ドイツ軍カラーを意識して作りました。
製作時期は2017年1月28日から2017年2月27日ですが実作業は1週間くらいです。


全体はジャーマングレーメインで塗っています。
足回りは土汚れを加え、それ以外はドライブラシを軽くかけています。
グフカスタムは足回りをやり過ぎたので、こちらの方は割と慎重に汚しています。

関節や武器は艶ありにして装甲と区別しています。

バックパックはシルバーとフレームメタリックで塗り分けましたが、正直違いがよくわかりません。
バーニア基部がフレームメタリックで、バーニア自体がシルバーだったような・・・
こちらも艶消しにはせず吹きっぱなしで仕上げています。

今回最も配色を悩ませたのは動力パイプ部分です。
始めは白っぽいグレーにしようと思いましたが、思いとどまってあずき色に塗りました。
結果としては全体に一体感が出てよかったと思っています。

武器は3色使って塗り分けています。
好みで銃身の下のグレネードは外しています。




初めに作ったFZではパイプを交換した都合でこのポーズができませんでしたが、今回はキットのままなので本編の様なポーズもとれます。

足回りは戦闘で汚れたというよりも歩いたりして汚れた感を出したかったので、あまりキツく汚さずに控えめに仕上げました。見た目重視です。
リアル優先で考えると凄い位置まで泥汚れを付けなければいけませんしね。


ヒートホークは昔作ったFZの物が発熱状態だったのでそちらから拝借しています。

このザクに付いていたものは発熱前の状態で塗っています。



以上、HGUC ザク2改でした。
今回はオリジナルの配色と軽いウェザリングで作ってみましたがいかがだったでしょうか。
やっぱりオリジナル塗装は楽しいですね、いい刺激になります。
改造も控えめで、唯一モノアイを可動式にしたくらいですが、ランナーを使って5分くらいで作ったので改造と言えるかも微妙なところです。
昔のキットですが可動範囲もソコソコあってポーズもつけやすいので楽しいキットです。
唯一残念なのは、腕と胴体のつなぎ目のパーツの作りが脆く、昔作ったものも今回作ったものも両方とも折れてしまいました。
塗装派の方はそこらへんに注意して製作してみてください。
オマケ。

数年前のFZとの比較です。
当然プロポーションは全く違いがありません。
色を変えただけですが結構印象が変わって見えると思います。

とても800円以下で買えるキットとは思えない程出来がいいです。
色々な色に塗っても似合うと思いますので是非とも作ってみてください。
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