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長らく続いたヘキサギアのイグナイトも今回で終了です。
本体は殆ど出来たので今回はオリジナル武器を作ろうと思います。といっても複雑なスクラッチは出来無いのでジャンク品を適当にくっつけてそれっぽく見せるだけです。
何もないところから生み出すのは大変なので、私の好きな地球防衛軍4に出てくるブラストホール・スピアを意識して製作しています。
前回の記事はこちらからどうぞ。

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先ほどのパーツを仮止めしたのがこちらです。
一気に武器っぽくなりました。持ち手の部分はこのまま行くか位置を変えるかちょっと検討します。

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このヘキサギアは初め地球防衛軍のフェンサーっぽくしようと製作したのですが、製作期間が長くなるにつれ作りたい物が変わっていき、紆余曲折を経て最終的にVAVAに着地するというアクロバティックぶりを見せてしまいました。
と言うことなのでVAVAっぽくみせる為に肩キャノンもプラパイプとジャンクパーツでチャチャっとでっち上げます。

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塗装はガイアのガンメタルです。ここから一部金を塗っていきます。
砲身が二本あるのは展開状態の物と収納状態の物を二つ作ったからです。
一応差し替えナシで伸縮を再現できるように作ったのですが、塗装後いじると塗装が剥げるのは明白だったので面倒ですが個別に作っておきました。

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キャノンの先端にはめるクリアーパーツは丁度良いサイズの物が無かったので、ハセガワのミラーフィニッシュを3mmポンチでくり抜き、UVクリアジェルをのせて硬化させた物を使用しました。
3つほど作って一番形が良い物かつぴったりはまるものを使用します。

次は一番初めにイメージが降りてきたくせに配色が全く浮かばず、長期製作の原因になったシールドの塗装です。
当初は本体と同じ色で塗ろうかと考えもしましたが、武器まで同じ色で塗ると統一感は出るのですが、面白味に欠けるというか無難すぎるのでちょっと冒険してオリジナリてぃを出すことにしました。

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それにしたって普通のカラーで行こうかメタリックで行こうかパールにしようか艶消しにしようかさんざん迷ったのですが、本体の派手さに負けないメタリックにすることにしました。
まずは艶有り黒で全体を塗装しておきます。


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次に楯本体はフレームメタリック2に純色バイオレットを適量混ぜます。ここら辺は好みで。
フレームメタリックだけでも良かったのですが、本体が紫なので少しは色を寄せないと違和感が出てきてしまうので、同系統のカラーを少し入れて違和感をなくせるような配色にしました。

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こちらが先ほどの塗料を塗ってクリアーを吹いた物です。
写真だとちょっと見にくいですが結構良い色に塗れました。
お次はクソ面倒なマスキングです。

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大体こんな感じでざっくりとマスキングし、エナメルのメタリックグレイを吹きます。

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はみ出た部分は綿棒でサッと拭き取れば超簡単に塗り分けできます。
この方法だとマスキングがいい加減でも綺麗に仕上がるので下地が艶有りでコートされていればオススメな方法です。

これで全ての作業は終わったので後は組み立てるだけです。
割と時間が掛かったなぁ~2ヶ月くらいかな?と思ったのですが、最初の記事更新が6月2日なので約4ヶ月も経っているのに驚きました。初めは二日くらいで作るつもりだったんですがね・・・誰だよ配色さえ決まればすぐに出来るとか書いた奴は・・・
それでも時間が掛かりましたがかなり良い物が出来たと思うので組み立てるのが楽しみです。
後は一番面倒な撮影だけなのでこちらも手早く済ませたいです。

このキットの製作記事はこちらかどうぞ→ガバナーイグナイトの製作記事一覧
塗装済み完成品はこちらかどうぞ→【完成品】 ヘキサギア ガバナー パラポーン・イグナイトV2R