
今回はダンボール戦機WARSより、主人公のライバル的ポジションのグルゼオンを製作しました。
遅ればせながらようやくダンボール戦機シリーズを全部見ることが出来ましたが、想像よりも遙かに面白くなぜオンエア中に観ておかなかったのか、過去の自分の頭にインパクトカイザーをかましてやりたいです。
残念ながらこのグルゼオンを作っている時にはまだ殆ど観ていなかったので、グルゼオンがどういった機体なのか、どんな活躍をするのか知らずに作ってしまったのは全く持って大失敗でした。いまなら物語後半に改造された両腕武器仕様にしたりしたのに・・・
製作に関してはいつも通り素組みですがそれでも十分格好良く出来たかと思います。
製作期間は合わせ目の処理が面倒だったため割と長くかかりました。多分チマチマ弄って2週間くらいです。完成日は7月28日です。
あと今回で記念すべき200記事目に到達しました。ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!




まずは全体像。
完成した後気付いたんですが耳の裏のグレーとか腕のシールドっぽい物の白いラインとかチョイチョイ塗り忘れがあります。
基本色の黒はクレオスのメタルブラックで、各所にガンメタやシルバーを使用しています。分かりにくいですが全身かなり艶々にしています。

アニメでも特徴的だったバイザーの可動もこのキットでは再現可能です。
こちらはバイザーを下ろした状態。

こちらがバイザーを上げた状態です。
目が見えるだけで全然イメージが変わります。

胸の中央部分と頭部の丸い部分はシルバーの上に薄くアメジストパープルを吹いています。

マルチギミックサックは好みでガンメタに塗っています。

踵の部分はフレームメタリックで塗っています。

腿のシルバーのラインはマスキングで仕上げました。
本体は腕にもこのラインがあるのですが、見逃していたようで塗り忘れてしまいました。

赤は何色で塗ったか忘れました。

腰とお腹の部分は設定ではもう少し明るい茶色でしたが、好みで一段階暗い茶色で塗っています。
本当はグレー系で塗りたかったんですが腕や足の関節と合わなくなりそうなので妥協しました。

このキットは四肢全てに合わせ目が出るので処理が面倒ですが、肩アーマーが最高に面倒で滅茶苦茶時間が掛かりました。
処理の難しい箇所に市販のパーツを貼ったりして処理しています。
結構目立つ場所に合わせ目が出るので安易に段落ちモールド化しなくて良かったです。
次は武器紹介です。

まずはヘルサイスから。
銃口に鎌状のパーツをはめるので塗装後は絶対に塗膜を持って行かれます。
私は鎌状のパーツを削り込んでユルユルにしているので多少融通は利くようになっています。
後本来はグリップエンドが付くのですが撮影中外れているのに気付かずそのまま撮っていました。

こちらはヘルブラスター形態。
シルバーのラインは説明書では二本しか入っていませんし本来は赤も入りますが好みで全部シルバーで染めました。
後は適当なポーズを。




劇中で飛びまくっていたのでアクションベースで浮遊させると良い感じです。



やっぱり目を開けるだけで全然印象が違います。



以上、LBXグルゼオンでした。
今回は初めてWARS系のキットを作りましたが、これまでのダン戦とちょっと毛色が違って作っていてとても新鮮でしたし、新しいタイプの関節となっているので古い物よりは多少融通が利く様になっていました。
塗装のレシピですが今回は珍しく殆ど調色せず瓶のまま塗っています。
黒:(C)メタルブラック
銀:(G)ブライトシルバー
赤:(G)ブライトシルバー+(G)プレミアムレッド(多分・・・)
全体をガイアのEXクリアーでコート。
ダン戦はWARSで終わってしまいましたが、私の中では今が一番旬なアニメにしてプラモなのでまだまだ続けて作っていきたいと思います。
それと先に書きましたが今回で200記事目に到達しましたので、300記事目には何か大物でも作って載せられればなと思っています。
これからもこのブログをヨロシクお願い致します。
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