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今回はポケットの中の戦争より、実質の主役機であるザク2改を製作しました。誰が何と言っても主役機です。
と言っても作ったのが2008年の11月10日になっていたので、いまからざっと9年前の物となります。
なぜかこの時期は死ぬほど模型熱があって塗装でも改造でもとにかく手を動かしているのが楽しい時期でした。


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今回は珍しくあちこち改造してあります。
それと塗装はかなり激しいチッピングやウェザリングをかけてあります。

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金属が剥げた感じはどうやったらリアルになるか試行錯誤して考えながらやりましたが、何処が擦れやすいか考えずに汚したらこんな出来になりました。もう少し頭を使うべきでした。

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肘の裏側のリベットは市販のリベットパーツにしてあります。また、手首部分は市販の凹モールドを開口して貼り付けてます。

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今回の目玉の改造であるパイピングです。
確かこれはブラスパイプを使ったと記憶しています。
キットではかなり大きい穴が腿と脛側面に出たのですが、パテで埋めてあります。
しかし見栄えを優先した結果、足の可動はほとんどしなくなってしまいました。

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顔と腰にもパイピングしてあります。パイピングの使い方あってるかな?
ちなみにこのキットですが、肩の作りがちょっと特殊でして、組んだ後に入れようとすると負荷が掛かるらしく両肩とも折れました。このあと別に作ったFZも同じくへし折れました。

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足が動かない&肩の関節が死にかけてるのであまりポーズは付けられません。

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一応フリッツヘルムの方も同様に汚してあります。
このヘルメットは本当に格好いいですね。設定的には増加装甲扱いらしいです。"増加"と言うことはザク頭の上から被せてあるのでしょうか?

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以上、HGUCザク2改でした。
この作品は試験的にチッピングの色を変えたり、色を重ねたりして深みを出そうと試みた思い入れのある作品です。
ザク2改自体かなり好きな機体なので気合いを入れて改造した節が見られます。それが結果に結びついたかはともかく。
このキット自体はかなり可動範囲が広く、座りポーズさえとれるほど完成されています。ただ今目線でみるとちょっとおかしな所に合わせ目が出たり、強度的にヤワだったりするので綺麗に作ろうと思うとちょっと難しいかもしれません。
とりあえず今後の課題はディティールアップと可動の両立かな~と思いました。 




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