アーキテクト制作記4回目で全てのパーツの整形がおわったので、今回はこれに色を塗っていこうと思います。
一応イメージは決まっているので配色はそんなに悩みませんでした。というのも初めは白を基調とした清楚な感じにしようと思ったのですが、4月にアーキテクトOffWhiteVerが出てしまうと聞いたので、急きょ予定を変更して白に対抗すべく黒色で塗ろうと思ったわけです。そう、プリキュアのように。
まずは肌色と髪の毛を除くすべてにガイアの黒さふをぶっかけます。
基本色はこれでOKなので上の写真のものはこれで完成です。
一部のパーツにはマスキングを施します。
その上からクレオスのクリスタルカラーのアメジストパープルを吹きつけます。
マスキングをはがすとこんな具合で完成します。
今回は奇跡的に塗り分けがうまくいったのでリタッチは特にしませんでした。
胸と腕の装甲も同じくアメジストパープルでぬります。
この色は本当にきれいでいいですね。発色も悪くないですしパウダー式のパールのように混ぜる手間もないので本当に楽です。
お腹のパーツや関節色にはGXメタルピーチを吹きます。
これも原色そのままで特に色調はしませんでした。
これが塗り終わったものです。
このあと上からクリアーをかければこのパーツも完成となります。
肌色のパーツはピンクサフの上からガイアのベースフレッシュかプラスチックフレッシュを吹きました。
たしかベースフレッシュだったはずですが・・・ちょいと自信がないです。
そのフレッシュにLGパールをうっすら加えて透明感を与えています。
脚の装甲は黒鉄色とメタルブラックを適当に混ぜたモノを使用し、ヘッドギアはフレームメタリックの2を使用しました。
脚の装甲は吹きっぱなしでヘッドギアの方はクリアーコートしてあります。
髪の毛はピンクサフを吹いておきます。
この後青系の色を塗るのですが、なぜかピンクサフは青系の色の乗りも良いのでよく使っています。
髪の毛はガイアのVカラーアイスコバルトブルーにクレオスのクールホワイトと色の源マゼンタを少々加えたモノを基本色(1)として使用しました。
基本色(1)を吹いたらその上から更にクールホワイトを多めに入れた基本色(2)で光が当たりそうな所にグラデーションを軽く掛けました。
んで出来上がったのがこちらです。
思っていたよりも良い色が出来たので大満足です。
本当はパーツが痛むので全部終わるまで組むのは控えた方が良いのですが、つい我慢できなくなって下半身を組んでしまいました。
やはりプラモはこの瞬間が何より楽しいですね。
全体的な艶も良い感じですし後は上半身を組んでみて、細かいところに手を加えれば完成出来そうです。
あと武器をもたせにゃあならないんですが何を持たせてやろうかしら・・・
次回は肌のグラデやワンポイントのアクセントパーツを付けたり武器を塗ったりする予定です。
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