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今回でシャルドールの製作は二度目になります。
前回は全くの無改造+塗装での色替えのみという手抜きっぷりでしたが、今回はほんの僅かに改造して色替えをするという手抜きで作ろうかと思います。


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このキットのどこが素晴らしいかと言いますと、まずはこのパーツ数の少なさです。
普通に組み立てるだけなら1時間かかりません。
私の場合二回目なので、今回は説明書さえ読まず50分くらいで組み上がりました。アニメ2本分ですね。
前回は表面処理も必要最低限しかしませんでしたが、今回は無駄に全身ヤスリを当ててしっかり面出ししています。
そのおかげで前回はほぼ1日で済んだ表面処理が、今回は2日掛かりました。

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良くできたキットなので今回もボディの方には手を加えません。
今回もですが特徴的なドッズバスターを改造していこうと思います。

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まずは砲身の根本でぶった切ります。
ここは失敗すると修正が面倒なので、薄いエッチングノコで切り離しました。

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砲身部分は使わずに新造いたします。
まずはご覧のようなパーツを用意します。
これらはかなり昔(多分10年以上前)に買い、ジャンクパーツとしてとっておいた物なので詳しい名前は分かりませんが、恐らく今でも似たような物は売っていると思います。
凹パーツの方に穴が開いているのは、凸パーツをはめた後取り出しやすくするためです。

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バスターの基部パーツは黒い接着剤で合わせ目を埋めます。

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合わせ目を削ったら先ほどの凸凹パーツを先端に接着します。

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正面はこんな感じです。
割と上手くまとまった感じがします。

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これにて改造と表面処理は終了!
次回から塗装!なのですがここで大問題が・・・そう、梅雨です。
このキット、実は梅雨に入る前に作ったのですが、塗装目前で梅雨入りしてしまいここから一月近く触れませんでした。
ですので梅雨の間はHGウニコーンとかMGDXとかの表面処理を延々とやっていました。
この記事を書いている今日はすでに梅雨明けが発表されたので、これからガンガン作っていきたいと思います。