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少し前にレビューしたシステムベース001 ガンメタですが、塗装しなくても中々渋くて格好良かったのですが、やはり全塗装したプラモと並ばると多少見劣りするのは否めないので、今回はガイアのメカサフをメインに使用して全塗装してみました


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こちらが塗り分けたものです。
今回はすべてガイアノーツの塗料を使用しており、タミヤのウェザリングマスターとクレオスのフィルタリキッドで全体を軽く汚しています。
無塗装状態と比べるとかなり情報量が増えたのがわかるかと思います。
塗装前にパーティングラインとゲート跡の処理をしていますが、パーティングラインの方は消すのがかなり大変だったので、金ヤスリがあると作業がはかどります。

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こちらが塗装に使用したガイアノーツのメカサフシリーズです。
簡単に説明しますとこれらはサフに元から色がついているというもので、下地と本塗装を一度に済ませられるので制作にかかる時間を短縮することができ、塗膜もその分薄く済ませられるのでガンプラの関節を塗装する際なんかにはかなり便利になる優れものです。
値段は少々高くて一瓶700円程しますが、2工程やる作業が1工程になることを考えればその価値は十分あるように思います。
こちらはプロユースシンナーで希釈するとより塗膜が定着するとのことですが、今回は干渉する部分が少ないので普通のシンナーで割って塗っています。

使用した塗料はメカサフライト・ヘヴィ・スーパーヘヴィ・ガンメタの4種と、ビビッドオレンジとニュートラルグレー2、Exシルバー、フレームメタリック1です。

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ハンガー上部はこんな感じで塗り分けました。

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下部はこんな具合です。
シリンダーは全てビビッドオレンジで塗装してあり、マルイチモールドはExシルバーで塗っています。
フレームメタリックは上部の丸い部分と下部の一部にしか使用しませんでした。
今回気をつけたのはハンガー自体を派手にし過ぎないように配色を押さえたことです。あくまでこれはMSを引き立たせる為のもので、これ自体が存在感を放ちすぎるのは思惑とずれてしまうので、本当はビビッドオレンジの所はゴールドに、ニュートラルグレーの所はシルバーに塗りたかったのですが、あえて地味目な色を選んで統一感を出せるように狙ってみました。

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足下はこんな感じです、
メカが乗るのだからそれなりに傷つくだろうと思い、シルバーで目立つようにドライブラシをキツくかけています。

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足下の塗り分けはそんなに大変ではありませんでした。

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基部はメカサフ塗装後にフィルタリキットのマルチブラックでウォッシングし、その後シルバーでドライブラシしています。
長くなりましたが塗装の説明は以上になります。
次はMSを置いた状態で見てみます。


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まずはシステムベースを小さい状態にしてMGガンダムを乗せてみました。
これだと乗せられないことはないのですがハンガーから頭がまるまる飛び出してしまい多少窮屈に感じます。

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足場を取り払うこともできますのでこの状態で乗せてみました。
先ほどよりかはマシですがやはりMGクラスだと横幅がきついです。やはりこちらはHGサイズか小型の1/100サイズが合っているようですね。

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今度はシステムベースを広げてみましたがやはりMGクラスにはこちらがジャストフィットですね。
大きさが合えばハンガーサイドに武器を懸架することも出来るので、より一層楽しむことが出来ますが、シールドや形状の合わない物は保持できないのでもう少し柔軟性が欲しかったところです。

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角度はかなり細かく調整できるので数を並べても単調に見えないようにすることも出来ます。
ただこうすると足下の裏側まで見えてしまいますので、塗装し忘れないように注意する必要があります。
次はHGサイズのMSを乗せてみます。
シャルドール・ローグ、君に決めた!!

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こちらは足場のある状態です。
HGでも標準的な大きさのシャルドールですとこれでちょうど良い位だと思います。

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足場を外せばHGでも大きいサイズの機体(サザビーとかニューガンとか)にも十分対応できそうです。
先ほどのようにMGを飾るよりかはHGを飾った方が塗装した部分をより多く見せることができるので、個人的には1/144サイズを飾る方がオススメです。

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裏面が明るい色なのでちょっとアレですが、接写で撮ると基地内にいるような感じがして良いですね。
作業用アームとかも別売りで良いんで出してくれると売れしいのですが。

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当初狙ったようにMSを置いてもハンガーが主張しすぎることも無く良い感じに収まったと思います。
グレーも濃すぎたり明るすぎたりしないのでおそらくどんなMSにもソコソコ合うかと思います。
メタリックもガンガン使っていきたいところですが、アクセント程度に抑えると落ち着きが出てMSとの一体感が出やすいのでは無いでしょうか。

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以上、長くなりましたがシステムベース001ガンメタの塗装レビューでした。
システムベース自体1000円とは思えない程良い出来ですが、今回のように塗装することでさらにそのポテンシャルを発揮して見違えるような出来にすることが出来ます。
マスキング作業はひたすら面倒ですが、面倒なだけで難しい場所も無いので時間さえあれば誰でも出来ると思いますが、本当に時間が掛かったので強くオススメは出来ません。出来ませんが是非やって欲しいです。
私の場合は不必要なほど細かく塗ったので製作に2週間以上掛かりましたが、どこまで塗り分けるかは個々人によって決めれば良いので、目立つ部分だけサッと筆で塗ってしまっても良いと思いますし、さらに細かく塗り分けて情報量をマシマシに仕上げてもオリジナリティが出て愛着も沸くと思います。
それに大変でも一つ作れば使い回しはいくらでも出来るので、やってみる価値は大いにあると思います。

 

リンクで無塗装状態のレビューをしていますので、塗装後の物と比べてみると面白いと思います。
システムベース自体かなりモールドが多いので塗り分けるとかなりの情報量になり、グッと格好良くなりますので、手元にシステムベールがあるなら頑張って塗ってみると楽しいと思います。

おまけでシャルドール・ローグとMG ガンダムVer.3.0 ガンダムベース限定品のリンクも張っておきます。良ければ覗いてみてね!