ダンボール戦機プラモデルLBXバスターをメタリック塗装で製作

今回はクレオスのスーパーメタリックシリーズのスーパーアイアンを塗ってみたくなったので、ある程度仕上がっていたLBXバスターを使用してサクッと仕上げてみました。
本体の改修点はほぼ皆無で、フロントアーマーのエッジを出してスジボリを彫り直したくらいの超お手軽仕上げとなっていますが、メタリック塗料を使用するので下地だけはそれなりに丁寧に仕上げています。
バスター自体は程々に仕上がっていた物の表面を磨き直したくらいなので3日くらいで製作し、塗装の方は途中失敗したこともあって5日前後かかりました。完成日は2月23日です。


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メインのグレーはスーパーアイアンで、それ以外の色は色調したメタリックを使用しました。
白いラインはフィニッシュシートの白を使用しています。
スーパーアイアン以外はウレタンクリアーでコートしましたが、このウレタンはグリフォンの時に導入したマルチトップクリアーSHという物を使用しています。
精密屋のクリアーに比べると粘度が低く厚みを出して塗るのがやや難しかったのですが、今回は二度目と言うこともあり前回よりも上手く吹けました。しかしウレタンを吹いた割にはメタリック部分が地味なのであまり写真映えせずちょっと残念でした。

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アップで。
重厚感のある色合いで中々渋いです。メタリックを吹いた割には自己主張は少なめな感じです。
↓しょーもない失敗談なんで読み飛ばし推奨↓
今回は色々失敗しまして、スーパーアイアンを吹いた所にもウレタンを吹いたら表面がえらく荒れてしまい一部下地からやり直しています。それ以前にスーパーアイアンの濃度調節をミスって初っ端からやり直しをしています。
テストピースを吹けば良いと思うのも当然ですが、この作品自体スーパーアイアンのテストピースとして製作しているので、スプーン等でテストピースを作ってしまったらこの作品の意味が無くなってしまうんですよ・・・まぁこんな事をやるのは滅多にないので次からは普通にテストピースを使用します(´・ω・`)
あと軟質プラ(今回はバイザーの部分)にもウレタンはダメなんですね。表面が溶けてしまってこれまたドえらい事になってしまったので、表面をヤスってフィニッシュシルバーを貼り付けた後クリアーオレンジを吹いて修正しています。これは塗ってみなければ分からなかったので自分としては価値ある失敗でした。

以下適当にポーズをとらせてみました。

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ほとんど前作ったバスターPCと変わらない・・・
もうポーズが思いつかないので・・・

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せっかく二体揃ったので本編での活躍の再現を出来る限りやってみました。
可動範囲が狭いんで本編に似せるのが結構大変でした。

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ファイヤースイーツ隊の模擬戦は実に良かったです。
↑の写真は本編見てないとなんだか分からないですかね・・・まぁ(゚ε゚)キニシナイ!!

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二体いるとこんな感じで空中戦の再現も出来て楽しいです。

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二体いると流派東方不敗のポーズも再現出来るので楽しいです。迫力は本家には遠く及びませんが。
LBXは単体でも遊べますが複数揃えると爆発的に楽しくなるので複数買いは本当にオススメです。最近は無事ダンボール戦機が再販されたので、この調子でドンドン再販していってくれると本当に嬉しいです。

バスタープラモデル

以上、LBXバスターでした。
個人的にはこの作品の出来は非常に気に入っていますが、とにかく地味なので人に受けるかと言うとちょっと微妙かもしれません。
スーパーアイアンは中々面白い塗料で、本当に鉄っぽい色合いに仕上がり驚きました。今回初めて吹いたのでもう少し練習すればもっと綺麗に仕上がるのかもしれませんが、中々満足のいく色と艶に仕上がりました。
このキットは本当に色分けも良く出来ており作りやすく、造形的にもクセがないのでオリジナルカラーで塗っても良いですし、改造するにも使いやすくて煮ても焼いても食える良いキットです。
是非とも再販で再びお目に掛けたいところです。
製作中の愚行の一端はこちら



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