パトレイバーグリフォンのプラモデル

2018年最後の作品は、機動警察パトレイバーよりライバル機のグリフォンを製作しました。
このキットは今から30年程度前のキットだと思うのですが、最近関節のゴム素材が一新されて再販されたと言うことを聞き、プラモ屋でパッケージを見るや否や作りたくなり気付いたらレジに持って行ってしまったという魔性のキットです。
プロポーションは四半世紀以上も前の物なので流石に棒立ち感が拭えませんでしたが、パーツ単位で見るととても良い形状をしていたので、今回はパーツ自体は弄らず関節部分を改造してより自然なスタイルになるように全神経を注ぎました。
工作的には後ハメ加工を中心に下半身の関節をボールジョイントやマグネットに変え、マルイチモールドをメタルパーツに置き換えて、LEDを仕込むために本体に多少手を加えた程度に留めています。
基本的に私は素組み派なので改造は極力しない方針ですが、年に一回くらいはちょっとがんばってやりたいことをやってみました。
塗装に関してはガイアのプリズムブルーブラックにウレタンクリアーを吹いただけです。
ウレタンクリアーはいつもの精密屋のものでは無く、今回からマルチトップクリアーSHという物を使ってみました。
製作期間は約一月で、完成日は2018年12月20日です。

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とりあえず全体像。
普通に立ってるだけじゃんと思われるかもしれませんが、関節全てを改修しないとここまで自然なポーズにする事は出来ませんでした。上半身はまだ良いんですが下半身はこれ以上ないくらいいじり倒しているため可動範囲は劇的に上がっているはずなのですが、強度的に不安が残るので固定モデルとして割り切っています。

塗装は安定のプリズムブルーブラックに今回初めてマルチトップクリアーSHを使ったため若干粗がないこともないですが、まあ言わなければ気付かない範囲なのであんま粗探しとかはしないで頂ければと。

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アキレス腱にあたる部分はキットでは何もなくて少し寂しかったので、パイプカッターでサクッと切り出したプラパイプにゴールド&シルバーフィニッシュを貼り付けてさっくりとシリンダー製作して取り付けています。5分で出来る作業なのに効果が高いのでオススメです。
足首は引き出し式のボールジョイントにしたので足の長さが1cm程度変えられる上に接地性も大分高くなりました。

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再販分からはシーリング素材が薄くなっているとのことで、取り付けにはそんなに苦労しませんでしたが、後ハメを前提に考えられてはいないので完成後に取り付ける際はかなり時間が掛かり大変でした。
それに薄くなった弊害でキットの状態だとフニャフニャで関節が貧弱に見えてしまったので、全てのシーリング部分にグレーで塗ったティッシュを詰めてパンパンに太らせています。これも地味に大変な作業でした。

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設定では首にもシーリングされているのですが、キットには首の分が無いので自分で作ってボンドで貼り付けました。
グレーに塗ったティッシュを二枚重ね巻きしているだけです。ここはしっかり補完して欲しかったですね。

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首正面にシリンダー部にもシルバーフィニッシュを貼っています。赤い三角形も同じく赤いフィニッシュシートです。
マルイチモールドはhiqパーツのGLEP02をそのまま貼っています。

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全部ディティールを彫り直したのに対して効果が無くてワロエナイ・・・
ちょっとエッジがダレちゃいましたが
(゚ε゚)キニシナイ!!


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羽基部のマルイチは市販品に置き換えています。

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バックパックは中身をくり抜いてLEDのスイッチや電池をおけるスペースに改造しています。

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磁石で取り外し可能にしているので多少合いが悪いのですが、飾っておく分には十分な強度があります。
この部分の強度が心許ないので固定モデルとして割り切った次第です。

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カバーはこんな感じにしています。
下からのぞき込めば磁石が見えてしまいますが、制作者以外で見る人はいないので特に気になりません。
頭から配線を引っ張りつつ胴体を貫きバックパックまで線を持ってきており、工作そのものよりその状態で塗装しなければならなかったのが死ぬほど大変でした。
言っている意味が分かりにくいと思うのですが
(゚ε゚)キニシナイ!!

お次はメインの電飾です。

パトレイバーグリフォン塗装

それでは火を付けてみましょう!
すいっちょん!

グリフォンプラモデルLED電飾

フゥ~↑↑テンション上がるうぅ~~↑↑

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偏光塗料と光沢のヌルヌル感、それに目が怪しく光るので謎のレイバー感がこれ以上ないほど見事に出ていますね~自画自賛ですが。

部屋を暗くしてライトをオンにした状態で全体像を撮ってみました。

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暗くした方が艶が際立って良いですね。それに粗も分かりにくいし一石二鳥です。

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以上、1/60 グリフォンでした。
やはり模型は素組みに限る、そう思わせるに相応しい作品となりました。
かなりの熱量で挑んだにもかかわらず周りからは光るゴキ○リと言われ些か仄暗い感情が沸き上がりましたがそれももう去年のことです。
自分としてはかなり満足のいくプロポーションに出来ましたし、LEDを本体に収納できる程度には電飾の腕も上がりましたし、初めて使ったマルチトップクリアーSHも及第点程度には使えたので2018年を〆るには良い作品が出来たんじゃ無いかと思います。

プリズムブルーブラックはナイトメアの時に使ったきりでしたので使うのが不安でしたが、手が覚えててくれたようで良い具合に塗ることが出来ました。
まぁ粗というか失敗もそこそこ有りますが、そこは2019年の課題としてゆっくり上達していこうと思います。
これは万人にお勧め出来るキットではありませんが、多少の工作で見栄えが良くなりますのでグリフォンが好きな方には是非作って欲しいキットでした。




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