ガンプラSDガンダム時オング決戦仕様塗装

今回はBB戦士ジーゼロからジオング決戦仕様を製作しました。
古いキットなのでモールドが甘いところが多々あったので、そこら辺を彫り直したりツノを尖らしたりと基本的な事は一通りやっております。
前回作ったケンプファーは筆塗りをメインに作りましたが、こちらは殆どエアブラシで塗り分けました。
塗り分け箇所はありますが、数が少ない上面積も大きいのでマスキング自体はそこまで大変ではありませんでした。
最後に軽くウォッシングを軽く加えて完成させました。
製作期間は一週間掛かってないかと思います。完成日は10月初旬です。

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このキットはパーフェクトジオング形態と腕が2パターン有るので、まずは普通のジオングと普通の腕で撮った全体像です。

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基本全てのパーツがモナカなのですが、合わせ目消しをするだけで大分見栄えが良くなります。

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スカート内はこんな感じです。
大きいバーニアと足パーツを交換することでパーフェクトジオングになります。

次は旧キットには付属しなかった新規の腕パーツを付けた状態です。

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こちらは普通の腕より遙かに迫力が増しています。
ただ普通に作ると手のひらに盛大な肉抜き穴があるので今回は埋めています。

次はパーフェクトジオングです。

BB戦士パーフェクトジオング塗装

こちらは旧キットの状態です。手がピンとしていて可愛らしいです。

SDガンダムパーフェクトジオング塗装

こちらは腕のみ交換した状態です。
パーフェクトジオングの足は結構がんばって塗ったのにあまり見えないという罠・・・

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ちなみにパーフェクト状態だとあんまりポーズもとれないというダブルトラップ・・・
基本腕と頭くらいしか表情がかわらないんです・・・
ただノーマルジオング状態だと飛行する関係で結構ポーズ付けできます。
以下簡単にポーズを取らせてみました。

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そういえばこのキットは両腕がスプリングギミックにより前腕を射出することが出来ます。
しかも結構な勢いで30cmは優に飛んでいきます。

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付属のリード線とジョイントを使えば有線式アームも再現できちゃいます。
取り付け方は前腕のピンにリード線を巻き付けるという力業ですがぱっと見気になりません。

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頭も外れるのでおなじみのこんなポーズも再現できます。
何気に良く作られています。

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頭は小スケールながらかなりの出来です。
スジボリモールドが全体的にダルかったので全て彫り直しています。ツノはキンキンになりすぎない程度に尖らせています。

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付属品は全部でこんな感じです。
これで実売400円しないとはかなり凄いんじゃないんでしょうか。
お値段以上は確実に遊び倒せます。

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以上、BB戦士 ジオング (決戦仕様)でした。
昔からこのキットを作り直したいという気持ちがあったのですが、数十年ぶりについに実現することが出来ました。
キットはご覧のようにとても30年以上前の物とは思えない程良い出来ですが、しっかりと作るにはそれなりに時間が必要になりますので、じっくり腰を据えて作ると良いでしょう。
BB戦士をしっかり作るにはかなりの技量が必要になりますが、このジオングはマスキング箇所こそ多少有りますが、どれも単純な形状なので初心者にも簡単な作りですので、腕試しをするにも良いキットかと思います。
簡単な製作記はこちら




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